結婚難民

結婚難民 (小学館101新書 3)

結婚難民 (小学館101新書 3)

難民?ん?

タイトルから、独身向けに書かれていることはなんとなく想像できた。
本書を取ってみると、男性向けに特化して書かれているのがわかった。
興味本位で本書を読んでみた。

同世代の女性著者が書いていることも読んでみようと思った理由だ。

私は、本書でいう「ロスジュネ世代」に当てはまる。
引用P3 「就職活動時期が就職氷河期に重なってしまった世代」だそうだ。

結婚。私自身、意識していないのかと言われれば嘘になる。相手がいたら今にでもしたい。そんな気持ちで毎日を送っている。

この本は女性にはお勧めできない。冒頭でも書いたが、男性向けに書かれているからだ。特に、第2章の「結婚してはいけない13の女」は男でも読むのが嫌になるほどだ。

第3章「ロスジェネ男が結婚しないこれだけの理由」の中に、私にも少し当てはまることが書いてあった。

面と向かって結婚の話題を出すのは恥ずかしい。だからブログで書いているのだが、考える時間を持てたことはよかったと思う。