すごい速読術 ひと月に50冊本を読む本
- 作者: 斉藤英治
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2008/06/17
- メディア: 文庫
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読みたい物が沢山ある。無限にある。
新聞・雑誌・本。1日1冊は必ず本を読みたいと思い、それがキッカケでブログを書いているが、なかなか思うように進まない。読むには精神的にも体力的にも元気な時でないと辛いものがあるが、どれだけ疲れていても1ページだけでも読もうとはしている。
図書館で借りた本や、古本屋で買った本、書店で買った新刊等、部屋には気になって買ってはみたものの、まだ読んでいない本が10冊以上ある。一種の活字中毒になりつつあるが、テレビを見るより楽しいのでどうしても集中してしまう。
自分の中で、いつかやる、いつか読むと言って、実行せずに終わってきたことが沢山あった。本でも、積読状態を打破するためにはどうしたらいいのかと考えたときに、速読しかないのではと思うようになった。そんな時、本書を書店で目にして購入し、早速家で読んでみた。
本書は、色々な速読法がのっている。目の動かし方、キーワードを探すスキャンニング等。
右脳を使って読む視野拡大リーディングの練習をやってみたが、目がチカチカして非常に疲れた。やはり習得にはそれ相応の時間が必要なのか。
どんな本でも必要なことは、2割。全体を読むより2割を大切にする。これは、以前から気になっていたことであり、できそうだ。新聞には、総文字数で42万文字あるらしい。毎日新聞だけ読む生活を送る訳にはいかないので、これも速読が必要。必要な物だけ読む読書も必要。
速読の訓練は、書店でタダ読みをするのもいいようだ。ほんとに欲しい本だけ買うようにするには有効だと思う。